ゾ・シア戦の立ち回り
覚えておきたいポイント
ゾ・シアと戦うときに知っておくと便利なポイントです。
- 属性スリンガーを撃って結晶を爆発させダメージを与える
- 頭部は3回傷口破壊するとダウン
- 翼腕は光っているときに傷口破壊すると確定ダメージ+ダウン
- 形態移行時に必ずする攻撃への対処
- 環境ギミック「社の破片」は最終形態に残しておく
ゾ・シアの攻撃で結晶が出現します。これは放置するとブレス攻撃などで誘爆して危険ですが、属性スリンガーで先に撃つと爆発してゾ・シアにダメージを与えられます。
フィールド上に龍・雷属性の弾が落ちているので拾っておきましょう。できれば雷属性のほうがダメージが大きく爆発範囲も広いです。

雷属性275ダメージ

龍属性190ダメージ
ゾ・シアは頭と翼腕の傷口破壊でダウンできます。頭は3回目の傷口破壊、翼腕は光っているときに傷口破壊で確定ダメージとダウンを狙えます。
翼腕は結晶纏いのときは青く、結晶纏いが完全に剥げたときは赤く光っています。一度傷口破壊するとしばらく光が消えて傷口破壊してもダウンや追加ダメージは入りません。

形態移行時に必ずする攻撃への対処法はあとで。そして環境ギミックの社の破片を最終形態で残す理由も後で解説します。
初期形態
- 戦闘フィールドに降りるときに左端に沿って回りこんで、ゾシアに奇襲
- 頭と翼腕を積極的に狙い傷付け蓄積を狙う
スタート地点から戦闘フィールドに降りるときに左端を壁に触るように走ってゾ・シアの背後に回り込めば奇襲できます。
初期形態は結晶に全身覆われていて本体が露出することはありません。また両手足・尻尾は攻撃してもダメージが低く、傷口もできないので頭と翼腕を優先的に狙いましょう。
できるだけダメージを与えておけば後々、傷破壊ダウンを狙えます。
第2形態
- 頭の結晶纏いが剥がれるようになり、ダメージが通りやすくなる
- 頭・翼腕の傷口破壊でダウンを狙う
- 頭→左翼腕→右翼腕というように狙う部位を変えて連続ダウンを狙う
ここから頭部の中身が出てきてダメージが通りやすくなり、ブレス攻撃をするようになります。
ブレス攻撃や翼腕を使う攻撃は後隙が大きいのでタイミングを待って攻撃しましょう。
頭や翼腕でダウンしたらそのまま同じ部位を攻撃するよりも傷口を作るためにほかの部位を狙うほうがいいです。最初のポイントでも言いましたが頭は3回目、翼腕は光っているときじゃないとダウンしないからです。
傷口が間に合えば起き上がるタイミングで弱点集中攻撃ができて連続ダウンが狙えます。

とくに翼腕はダウンだけでなく確定ダメージも入るので必ず狙いましょう。画像上部のように972ダメージとかなり高いです。
もちろん手足と尻尾は狙っても意味がありません。
第3形態
- 形態移行時に超広範囲+即死のブレス攻撃を仕掛けてくるので対処する
- 翼腕の結晶纏いも剥がれるようになりダメージが通りやすくなる
- 2度目の広範囲ブレスにも注意
形態移行時に超広範囲+即死のブレス攻撃を仕掛けてきます。

結晶を先にスリンガーで破壊すると炎の延焼を抑えることができます。そして攻撃が始まる前に左右端へ移動しゾ・シアの真横にある結晶を破壊すれば、ダメージを与えつつブレスの後隙を攻撃できます。
リーチの長い武器であれば炎が収まった後も硬直しているので、翼腕を直接攻撃可能。
ここから翼腕の結晶纏いも剥がれるようになり翼腕へのダメージが通りやすくなります。
HPが減ってくると2度目の広範囲ブレスをしてきます。これは結晶が出現したときにゾ・シアの背後に逃げ込めば回避できます。

このときは尻尾しか攻撃できないので尻尾でできるだけダメージを稼ぎます。
最終形態
- ゾ・シアの結晶纏いが完全になくなる
- 全身が傷破壊できるので傷破壊でダメージを稼ぐ
- 乗りと落石でダメージとダウンを狙う

結晶纏いが完全に剥がれます。すべての部位の肉質が柔らかくなり、傷付け・尻尾切りが可能になります。
しかし両手足・尻尾は傷破壊できる回数が決まっているので、ずっと同じ部位を狙うよりは弱点集中攻撃と傷破壊のダメージを与えて別の部位を狙うほうが効率いいです。

最終形態は連続火炎玉と雷撃が追加。攻撃も3連続でアクションするようになり攻撃が激しくなります。向こうの攻撃ターンが長くなる分、こちらの攻撃チャンスが減るので近接武器種はかなりキツイ。
ここで残しておいた社の破片を落とし、落石ダメージとダウンで効率よくダメージを与えていきます。
モンスターへの乗り攻撃もできれば最終形態まで温存してダウンを取るほうが効率よし。
利用できるものを使い切ったら、あとはがんばってダメージを与えて討伐します。
ゾ・シア武器
白熾の奔流

白熾の奔流Lv1 | 攻撃を当てた時、確率で追加のダメージを与える。(灼熱化と併用した際、灼熱化の効果は発動しなくなるが、火属性ダメージが追加される) |
灼熱化によるダメージアップ | 灼熱化Ⅰ | 灼熱化Ⅱ |
ダメージ変化 | 70.5 | 104 |
白熾の奔流は効果が発動するときに隠し条件があります。それは「一度抽選が行われると約3秒のクールタイムがかかる」というもの。
つまりクールタイム中はいくら攻撃しても白熾の奔流の効果は絶対出ません。
それを踏まえて、クールタイムが本当にあるのかと効果が発動する確率を片手剣の△連携で検証してみました。
3秒ごとに攻撃(50回) | 普通に攻撃(50回) |
---|---|
23回/50回成功 | 5回/50回成功 |
このとおり成功数が全く違います。なのでクールタイムは本当にあり、効果が発動する確率はおよそ50%だと思われます。
ゾ・シア武器は強いのか
ではゾ・シア武器は強いのか。
結論としては「生産武器の中では強いほうだけど、アーティア武器は超えられない」です。
ゾ・シア片手剣と厳選してないアーティア片手剣で△△○○ループ50回分のダメージを測ってみました。攻撃系スキルはすべて外しています。
ゾ・シア片手剣

アーティア武器は厳選していないハズレボーナス


ゾ・シア片手剣 | アーティア片手剣 | |
---|---|---|
1回目 | 3322 | 3449 |
2回目 | 3396 | 3417 |
厳選していない物理性能に劣るアーティア武器にすら勝てません。厳選されたものなら言うまでもないです。
- 属性値があまりに低すぎる
- 白熾の奔流の発動条件が悪すぎる
この2つが原因です。
属性値はゾ・シア防具に属性吸収が付いているのでその分控え目にさせられたのかもしれません。白熾の奔流は3秒のクールタイムのせいで手数の多い武器との相性が最悪なんですよね。
かといって大剣のような手数が少なく一発が大きい武器種でも確率は約50%で絶対に追加ダメージが入るわけじゃありません。結局、「このスキル必要・・・?」となってしまうわけです。
アーティア一強時代はまだまだ続きます。
ゾ・シア防具
- 強スキル「挑戦者」を積める
- シリーズスキル「超回復力」
- スロットも3スロが豊富
ゾ・シア防具は回復力がメインかと思いきや、挑戦者と3スロ装飾品を積められて実用性が高いです。


火やられをほぼ無効化する超回復力

シリーズスキルは純粋な自動回復。
2段階目であれば回復速度がかなり早く、火やられの継続ダメージをかなり遅らせられるので回復せずに戦闘を継続できます。
頭・胴・腰が優秀
ゾ・シア防具の中でもスロット性能が高く、挑戦者が付いている頭・胴・腰が優秀で採用率が高いです。

ゾ・シア素材で作れるもの
ゾ・シア素材で耳栓Ⅱと属性変換Ⅱの護石が追加されました。
耳栓Ⅱ | 属性変換Ⅱ | |
---|---|---|
必要な素材 | 白熾龍の結晶鱗×6 白熾龍の冊状爪×4 黒熾の瘤塊×3 白耀の造龍玉×1 | 白熾龍の層殻×6 白熾龍の晶尾×2 白熾龍の晶角×4 白耀の造龍玉×1 |
ゾ・シアは周回すべき?
- 立ち回りされ分かれば周回は苦ではない
- 防具は必須レベルで優秀
- 武器は性能はイマイチだけど見た目はカッコいい、武器の重ね着に備えて作るのはアリ
ゾ・シアは最初は苦戦するものの立ち回りさえ理解していれば意外と戦いやすい。
防具はデザインが個性的で性能も優秀なので装備更新に必須だと思います。
武器は性能こそ残念ですが、武器の重ね着が実装確定しているので重ね着用に作っておくと楽しめると思います。抜刀時や武器の固有アクションで変化するギミックもあるのでカッコよさは段違いです。
©CAPCOM
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