ゲームが好きな人ならゲーム配信を見るのも楽しいですよね。そのうち「自分もゲーム配信やって、それで生活できたらなぁ」と思った方は多いはず。
「でも何が必要で、何をしたらいいのかピンとこない・・・」
そんな方のために「ゲーム配信者になるためのロードマップ」をご紹介。
必要な機材・ソフト、事前にどんな準備をすればよいのか解説します。
活動場所:配信サイトを決める

自分が活動するメインの配信サイトを決めましょう。
結論から言うと、ゲーム配信をするのにおすすめのサイトはYoutube・Twitchです。
全体のユーザー数が多く、収益力の高いプラットフォームなのでチャンネルを伸ばせる下地が十分にあります。
そして慣れてきたらYoutubeとtwitchを並行して運用していくのがおすすめです。
さらに詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
配信活動の内容を決める

ゲーム配信をはじめるうえで配信活動の内容を具体的に決めましょう。
- コンテンツを決める
eスポーツ系・アクション・RPGなど自分が楽しく続けられるゲームジャンルを見つける。 - 配信スタイルを決める
解説系、企画(縛りプレイ・クリア耐久)など配信スタイルを決める。 - 活動日程を決める
不定期よりも「週3回」「毎日夜9時」など、決まった日程で配信する方がファンが付きやすい。
活動内容を決めることで「この配信者はこのゲーム、この手の企画をやる人」と認知してもらいやすくなります。
さらに詳しく、チャンネルを伸ばす方法を知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
配信の準備と必要なスキル

ゲーム配信に必要な機材・配信ソフト
当然、配信機材と配信ソフトがなければゲーム配信はできません。
ゲーム配信するための機材にゲーミングPCは必須です。ゲーミングPCはパソコンにグラフィックボード(GPU)を載せたPCのことで、PCゲームをプレイするだけではなく、配信や動画編集をするにはゲーミングPCは欠かせません。
家庭用ゲーム機でも配信機能を備えたものがありますが、配信画面の詳細設定やデザイン変更(Vtuberなど)ができません。
「本格的なゲーム配信」、「チャンネルを伸ばしたい」ならゲーミングPCは必須です。
また配信には配信ソフトが必要になります。
ここではOBSという無料の配信ソフトをおすすめしています。ほぼすべての配信者が使っているといってもいい有名な配信ソフトです。OBSをダウンロードして設定を整えましょう。
編集ソフト
ゲーム配信で伸びていくには動画投稿も必要です。
長時間の配信アーカイブよりも短時間で見どころをチェックできる「切り抜き動画」「ショート動画」のほうが見てもらえる確率が高いからです。
だからといって収益が出ていない状態で切り抜き動画を外注で作ってもらうとすると金銭的負担が増えるばかり。
まずは自分で動画編集のやり方を学んで自作するほうがおすすめです。安上がりですし、「どういう動画を作ると見てもらいやすいのか、ウケるのか」も学びやすいからです。
どの編集ソフトがいいか、こちらで紹介しています。
まとめ
最期にロードマップをおさらいしてみましょう。
- 配信サイトを決める
- 活動内容を決める
- 配信に必要なものを準備する
ここまで準備できたらあとは配信を始めるだけです。ぜひ挑戦してみてください。
コメント